現在のGGFD(岐阜学生フォークダンス研究会OB会)について
岐阜学生フォークダンス研究会(GGFD) は、1960年代半ばに岐阜大学と岐阜市立女子短期大学の合同のサークルとして誕生しました。
GGFDは両大学の学生で構成され、岐大の教室や岐女短の桃林館などを利用して、主にラインで踊るバルカン地方のフォークダンスをはじめ、ヨーロッパやラテン系の民族舞踊、またラウンドダンスや日本民謡までを対象とした幅広い民族舞踊(フォークダンス)を踊るサークルとして活動してきました。
この間、約五百名ほどの部員がGGFDに在籍し、数百に及ぶ踊りを先輩から教わり、後輩へと継承してまいりましたが、21世紀を迎えるとともに残念ながら部員数の減少により、三十余年の歴史をもってその活動に終止符をうつことになりました。
現在のGGFD(岐阜学生フォークダンス研究会OB会)は現役サークルの消滅を機に、有志の卒業生が中心となって結成したもので、定期的に例会やパーティ等を開催して活動しています。
例会では、現役時代に踊っていた曲目を再コールして復活させるなど、かつて踊っていた曲目を中心に、新しい曲も取り入れながら月に1回、第二土曜日に活動しています。
また、GGFDが毎年開催していたクリスマスパーティも復活させ、今は師走の恒例行事として定着しつつあります。
体力の衰えで、学生時代のように踊ることはできませんが、昔とは違う趣でそれなりに楽しく踊っていますので、お気軽に例会やパーティをのぞきにいらしてください。